厚生労働省では、産学官等の連携によって、誰もが自然に健康になれる食環境づくりの推進に取り組むため、「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」設置に向けて検討している。
それに先駆け、2022年(令和4年)1月11日に、「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」設置に向け特設サイトを公開した。本イニシアチブの目的は、食塩の過剰摂取、若年女性のやせ、経済格差に伴う栄養格差等の栄養課題や環境課題を重大な社会課題として捉え、産学官等の連携・協働により、誰もが自然に健康になれる食環境づくりを展開することである。
そして、日本はもとより、世界の人々の健康寿命の延伸、活力ある持続可能な社会の実現を目指すとしている。
現在、本イニシアチブにご参画いただける事業者(食品製造、食品流通、メディア等)を募集中。今後の予定としては、2022(令和4)年1月20日に事業者登録説明会実施後、3月上旬に、参画事業者を対象とした、本イニシアチブの第1回会合を実施予定。また、同じ3月上旬には、WEBセミナー形式の設立イベントを開催予定。
《詳しくはこちら》⇒
・自然に健康になれる持続可能な食環境づくり
・健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ 特設サイト