スポーツ庁は、運動・スポーツを通じて心身に悪影響をきたす健康二次被害を防ぐためのリーフレットやガイドラインを公表。
健康二次被害の拡大を防ぐとともに、安全・安心に運動・スポーツを実施することを目的に、①テレワークで座位時間が増えた方、②お子さんを持つご家族、③ご高齢の方、といったターゲット別に、運動・スポーツの実施啓発リーフレットを作成している。

また、民間の調査によると、外出自粛等によって以下のような生活習慣の変化や体への影響が報告されているとのこと。
1)1日当たりの歩数が減少
2)体重が増加
3)休校中に運動不足や生活リズムの乱れ、自宅学習の集中力が続かないこと等の訴え
4)テレワークによる「肩こり・腰痛」「目の疲れ」等の不調の訴えが増加
5)座位時間が長くなることにより、血流の悪化や血栓ができるリスクが上昇  など

不要不急の外出の自粛がもとめられる年末年始。
規則正しい生活を心がけるとともに心身の健康維持の一助として役立ててください。

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新型コロナウイルス感染対策 スポーツ・運動の留意点と、運動事例について