厚生労働省は、平成29年10月24日に、平成27年度の特定健康診査・特定保健指導制度のの実施状況を公表した。

平成27年度、特定健康診査の対象者数は約5396万人、そのうち受診者数は約2706万人。
実施率は50.1%で、平成20年度の制度開始以降、初めて実施率が50%を超えた。
性別では男性が55.1%、女性が45.3%で、女性のほうが実施率は低い。
また、男性は60歳未満で実施率が高く、60歳以上で低くなる傾向が見られた。女性は年齢による実施率に大きな差は見られなかった。

《詳しくは》⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000173202.html