栄養管理に必要な薬の知識講座➂ ~薬と食品の相互作用~
・必ず知っておきたい相互作用がわかりやす学べます。
・原則としてカメラオンでの参加を推奨しており、Face to Faceで講師への質問が可能です。
概 要
要望の多かった薬との食べ合わせ、飲み合わせについて・・・
栄養指導を行ううえで、知っておきたい薬と食品の相互作用、
服薬の注意点とその根拠を知ることで、栄養指導に説得力が増します。
そこで、
くすり服用時のアルコール摂取について、なぜダメなのか?
くすりを飲む飲み物は、ジュースや牛乳、お茶が、なぜいけないのか?
トレンドのプロテインや栄養ドリンク・エナジ―ドリンクによる薬への影響と効果についても解説します。
是非この機会に学び知識を増やしましょう。
内 容
1.アルコール
お酒を毎日飲む人は「休肝日」が必要とよく言われ、薬を使用している人は、より「休肝日」が大切になります。
なぜ?一緒に飲んではいけないのか?
薬とアルコールの体内での動き、体外への排泄の流れについて解説します。
2.牛乳やミネラルウォーター
カルシウムやマグネシウムは大切な栄養であり必要な成分、そして牛乳やミネラルウォーターに多く含まれます。
一部の薬剤にとっては「キレート形成」する成分になることをご存知でしょうか?
キレート形成とは?他に注意したい成分も含め解説します。
3.お茶
女性や高齢者に身近な「鉄剤」。
一般的にお茶で飲んではいけないと言われてきましたが、最近はその問題が解決されてきているとか?
キーワードは「タンニン」「カフェイン」。お茶問題がなぜ解決されたのか?
又、注意した方がいいカフェインについて解説します。
4.グレープフルーツジュース
一部の薬剤は、一緒に飲むと効果が強く出すぎることがあるのは知られています。
なぜ?効果が強くなってしまうのか?
薬の体内での働きを見ながら解説します。
5.プロテインや栄養ドリンク
身近にあふれるプロテインや栄養ドリンク。「体に必要」増強したいとされる成分が含まれます。
多種多様な製品がある中で、成分をひとつひとつ見ていくと、薬への影響が考えられるものもあります。
どんな成分が?!プロテイン自体は薬への影響はないのか?合わせてみていきます。
開催日時
2025年1月19日(日)10時~13時
回線の接続開始は9:30~
開催場所
Web(Zoomを利用したライブ配信)
※通信料は、受講者様の負担となります。
Zoomの使用が初めての方は、事前に接続テスト(音声・カメラ)をご依頼ください。
当日のお客様都合によるシステムトラブルは、対応いたしかねますのでご了承ください。
ZoomのURLは、振り込みが確認できた後、講座開催日の3営業日前にお送りいたします。
受講料
5,500円(税込)
※セミナーの価格を改定します(詳細はこちら)
テキストを郵送で希望の場合は1講座につき1,100円(税込)プラス(開催日1週間前に振込確認ができた方に限る)
受講ご希望の皆さまへ
講座の録画・録音は禁止させていただきます。
又、講座権利者の許可なくインターネット上のネットワーク配信サイト等への配布、ネットラジオ等への配布も禁止させていただきます。
受講のお申し込みをされる際に、お申し込みフォームの通信欄へ事前アンケートならびに講師へのご質問のご記入をお願いいたします。
※ご記入頂く内容
・管理栄養士・栄養士のご経験について
・当講座で知りたい事、聞きたい事
・困っている事や不安な事
(個別症例に対してはお答えができないことがあります)
講師プロフィール
公認スポーツファーマシスト、AEAJアロマテラピーインストラクター 名城大学薬学部薬学科卒業後、病院勤務、調剤薬局勤務を経て薬剤師の仕事をしながら専門学校での講師業をスタートさせる。 現在は、調剤薬局から介護施設への在宅訪問業務を行いながら、専門学校では看護師、歯科衛生士、登録販売士などの医療従事者に薬理学・解剖学などの講義を行う。 |
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公認スポーツファーマシスト、AEAJアロマテラピーインストラクター 名城大学薬学部薬学科卒業後、病院勤務、調剤薬局勤務を経て薬剤師の仕事をしながら専門学校での講師業をスタートさせる。 現在は、調剤薬局から介護施設への在宅訪問業務を行いながら、専門学校では看護師、歯科衛生士、登録販売士などの医療従事者に薬理学・解剖学などの講義を行う。 |
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『栄養管理に必要な薬の知識講座①~嚥下にも関わる精神系に作用する薬~』
『栄養管理に必要な薬の知識講座②~日常に密接な消化器系に作用する薬~』
両方受講することで、体と心がつながっていく内容です。