栄養士がご紹介する野菜ジュースを使ったメニュー第5弾!

こんにちは、名古屋営業所の山田です。
11月というのに、温かったですねーそして急に寒い、温暖化の影響なのでしょうか。
気候を心配しつつも、季節を楽しみたいと思います♪

もうすぐクリスマス!気が早いですね(笑)
いつものお野菜を、ちょっと華やかにしてみませんか?

今回“栄養士がご紹介する野菜ジュースメニュー”は、簡単に作れる『お野菜テリーヌ』です。

『テリーヌ』とは
フランス料理で使用される蓋付きの型(容器)を「テリーヌ型」といいます。
長方形で、陶器で出来ているものでしたが、現代ではステンレス製のものもあり、その型で作るものを「テリーヌ」と呼びます。
フランスの家庭では、保存食として作られ食べられており、
料理からデザート、焼いて仕上げるもの~冷やし固めるものまでレシピは家庭ごとに様々だそうです。

今回は、身近な野菜と野菜ジュースを使い、冷やし固めるお手軽テリーヌを作っていきます。

【材料】テリーヌ型 1個分 (牛乳パック1本分)

①野菜
レタス 120g(3~4枚)
きゅうり 40g(4本)
インゲン 30g(4本)
オクラ 30g(3本)
人参 60g(6本)
ヤングコーン 30g(4本)
プチトマト 40g(6個)
ミックスビーンズ 100g
パプリカ(赤) 40g(8本)

※塩(下処理用) 適量

②生地(1層目)
緑でサラナ(野菜ジュース) 1缶(160g) (*注1)
水 150g
粉末寒天 2g

➂生地(2層目)
水 300g
粉末寒天 3g
コンソメ 小さじ2
塩 小さじ1/8
コショウ 少々

④仕上げ用ソース
マヨネーズ 大さじ3
練辛子 小さじ1
醤油 お好み

【下準備】

1.①の野菜の下処理
・レタス…さっと湯にくぐらせ、水にとって色止めした後、キッチンペーパーで水気を取る。
・きゅうり…塩少々をふり、板ずりをして熱湯をかけ、4本に切る。
・インゲン…筋がある場合はへたをつまみ先に向かって筋をとり塩茹でする。
※筋がない場合はヘタを切り落とす。
・オクラ…ヘタを切りがくをむいてから塩少々をふり、板ずりをして茹でる。
・人参…皮をむき4本に切り、水から下茹でをする。
・ヤングコーン…さっと湯にくぐらせる。
・プチトマト…湯むきする。
・ミックスビーンズ…さっと湯にくぐらせる。
・パプリカ…8本に切り軽く茹でる。

2.テリーヌ型の準備
型に大きめのラップを敷き、下処理をしたレタスを広げ敷きつめておきます。

【作り方】

1:鍋に②の水を入れ、粉末寒天を振り入れ混ぜる。

2:1を中火にかけて沸騰後2分加熱し、緑でサラナを加え更に1分加熱し、固まるかどうかチェックをする。
※チェック方法・・・冷たい金属製のスプーン等に1~2滴生地をたらし確認する。

3:2の粗熱をとり、テリーヌ型に流しいれる。

4:3がやや固まったところへ、それぞれの野菜を順番に平らになるよう並び入れる。
①きゅうり②インゲンとオクラ➂人参とヤングコーン④プチトマトとミックスビーンズ⑤パプリカ等、
お好みで入れていく。

5:鍋に➂の水を入れ、粉末寒天を振り入れて混ぜ、コンソメ・塩・胡椒を加え混ぜる。

6:5を中火にかけて沸騰後2~3分加熱し、固まるかどうかチェックをする。

7:6の粗熱をとり、4のテリーヌ型に流しいれ、冷やし固める。

【仕上げ・アレンジ】

固まったら、型から取り出し、お好みの大きさにカットしてお召し上がりください。
そのままでもいただけますが、辛子マヨネーズを添えると食欲が増します。

意外と簡単に作れるサラダ的テリーヌ、食感の違うお野菜を加えることで見た目もお味も楽しくいただけます。
ディナーの前菜やワインのお友としても美味しいです。

緑でサラナは、不足しがちな野菜がとれ、野菜100%の天然アミノ酸がコレステロールを下げる働きがあります。
又栄養価だけでなく緑でサラナのセロリ風味がアクセントとなり美味しく仕上がりいます。

是非、お好みの野菜でテリーヌ作りにチャレンジしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前の投稿はこちら。
栄養士がご紹介する野菜ジュースメニュー第4弾!
栄養士がご紹介する野菜ジュースメニュー第3弾!
栄養士がご紹介する野菜ジュースメニュー第2弾!
栄養士が野菜ジュースを使ったメニューをご紹介!

※(注1)緑でサラナはサンスター株式会社の特定保健用食品です。