こんにちは!東京人材事業部、管理栄養士の後藤です。
今回は、6月にブログ掲載いたしました「お米作り体験 ~田植え編~」の続編です。
東京都日野市にある石坂ファームさんから
「お米の花が咲きましたよ~!」とお知らせがありましたので、またまたお邪魔してきました。
お米の花観察会
田んぼには、2か月ぶりに訪れました。
6月の田植え直後の写真の状態から、
こんなに青々とした、立派な田んぼになっていました!
「お米の花は小さいんですよ」と虫眼鏡が配られたので、
よーく見てみると、穂の部分に小さなお花らしきものが!
穂からでている白いものは、お米の花の「おしべ」にあたる部分になるそうです。
お米の花の構造
お米の花は、花びらがないためわかりづらいのですが、
小さな1粒1粒がお花で、集まって穂を形成しています。
(1つの穂に100個くらいのお花がついています。)
将来のもみ殻となる部分が「えい」と呼ばれ、花びらの代わりとなっており、
受粉のために「えい」が開くことで、花が咲きます。
受粉がしっかりできるように、温かい晴れた日を待ってお米の花は咲くそうです。
受粉が無事に終われば、子房にでんぷんが蓄えられ、お米になっていきます。
稲穂刈りは10月。さらなる我がコメの成長が楽しみです!!
かかし作り
今回は、かかし作りにも参加させていただきました!
かかし作りには、竹を使用します。
まずはお家の裏にある山の中の竹林へ、伐採に行きました。
1本の笹を切って2本にし、交差させて胴と腕の部分を作ります。
詰め物+ストッキングで顔となる部分を作り、
洋服を着せて帽子をかぶせて、出来上がりました。
弊社キャラクターをイメージした
「むすびちゃんかかし」の完成です!!
参加されたご家族の可愛らしいかかしと一緒に、
3体のかかしが田んぼを見守ります。
スイカ割り
最後は石坂ファームで育ったスイカでスイカ割りです!
小さなお子さんたちが苦戦する中、大人も参戦!
しっかりとぐるぐるバットをしてから挑みます。
次こそは割るぞ!と周りのリードも熱く、
ガツンと一発命中!!
割ったスイカに加え、ご好意で冷えたスイカもいただいて、本日のプログラムは終了です!
かかしに見張り番を頼み、次回は秋の稲刈りにお邪魔します。
稲刈り編のブログは、10月28日に公開予定です!
お米の成長記録はTwitterでも配信しておりますので、どうぞご覧ください。
お米ができるまでに興味がわいてきた方へ!
DietitianJobでは「栄養士交流会~お米作り体験~」を開催予定です。
2022年度のご案内となります。来年度はぜひ一緒に体験しましょう☺