皆さんこんにちは。
人材事業部横浜の下原です。
大暑 猛暑 酷暑 極暑 炎暑 酷熱
暑さを表す言葉が次から次へと思い浮かびます…。
↑これらの漢字の読み方の答え合わせは1番最後に!
(ブログの内容とは一切関係ありません)
8月も下旬に入ったにもかかわらず35度前後の毎日…。
朝7時ころからすでに30度になり、仕事に向かう足取りも重くなりますね…。
暑さ対策に肩も出るカットソーを着て、少しでも涼を求めています。
逞しい二の腕を携えながらでも暑さには勝てません!
年齢を重ねるということはとても愉快で、大胆で、気の利いたことだと切に思います。
どうでもよい前置きはこのくらいにして、今回は、今年も実施しました1年に1回のお楽しみ(?)イベントのご報告です。
さて1年前のブログ(2019健康経営編)でもご紹介しましたように、横浜本社では毎日午後15時~「ストレッチ運動」が実施されています。
(足掛け3年。続けることに意味がある。続けた先に見えてくるものがあるのです…)
今回は、このストレッチ運動の後に「ゼスプリ 栄養指導サポートプロジェクト」を活用して「疲労解消のための栄養セミナー」を実施いたしました。
「ゼスプリ 栄養指導サポートプロジェクト」って何?
セスプリさんは、これまで栄養ワンダーを通じ栄養指導現場をサポートしてくださっていましたが、今年度はこのサポートとは別に地域に密着したサポートとして東京都栄養士会会員向けに年間を通じたサポートプロジェクトとして企画されたものです。
栄養ワンダー時と同様、ゼスプリキウイ(グリーン・ゴールド)、栄養指導ツール、キウイフルーツパンフレットの提供があります。
コロナ禍による生活様式の変化や35度をたびたび超える今夏、心も身体もそろそろ疲労は限界にきているのでは…?
そこで「疲労解消のための栄養セミナー」の出番です。
疲労解消ですから、お話聞いて疲れている場合ではないので、もちろんお話も手短に15分程度…
(キウイフルーツのお土産をちらつかせて、体感時間は短くね…)
キウイフルーツはビタミンCが豊富なフルーツであることは、みなさんご存じかと思いますが、
そのほか
抗酸化作用の高いビタミンE
胎児の正常な発育に欠かせない葉酸、
正常な血圧維持に重要なカリウム、
毎日の食事で不足しがちな食物繊維、
抗酸化作用のあるポリフェノール、
キウイ特有のタンパク質分解酵素アクチニジン、
そして
疲労回復や貧血予防に重要な有機酸も多く含んでいます。
このようにキウイフルーツは小さな果実の中に様々な栄養素が、バランスよく高密度に含まれているため、その効能も様々です。
たくさんある効能の中から今回お伝えしたポイントは2つ
●精神の健康を維持し、活力を向上させる手助けをします。
ニュージーランドOtago大学による最近の研究結果からゼスプリ・ゴールドキウイを1日に2個(キウイから得られるビタミンC摂取量は約320㎎。多いね…)摂取することで疲労や抑うつ状態の改善につながることが示されています。
キウイフルーツを食べることで、血漿中のビタミンC濃度の上昇、骨格筋組織のビタミンC濃度の上昇が研究において報告されています。
これらの研究結果から、気分の改善効果が得られるのは、ビタミンCの生理作用が主な要因ではないかと推察されています。
●たんぱく質の消化を助け運動後の回復に役立ちます。
抗酸化ビタミンの代表であるビタミンCやビタミンEを豊富に含んでおり、酸化ストレスから体を守るのに役立ちます。
また、たんぱく質分解酵素アクチニジンがたんぱく質の消化を助け、激しい運動で損傷した筋組織の回復と、カリウムやクエン酸により運動後の疲労回復もサポートします。
出典:https://www.zespri.com/ja-JP/nutrition
甘酒が「飲む点滴」と評されていますが、このキウイフルーツは「食べる点滴」と言えそうです。
疲れたとき、甘いものが欲しいとき、小腹がすいたとき、おやつとして、そしてもちろん熱中症対策にも!
活用範囲は広そうです。
お菓子を食べた時ほどの罪悪感(?)もないはず(笑)!
家庭の、職場の冷蔵庫に常備して、ハーフカットでお手軽にお楽しみください♪
心地よく体を動かした後に、さわやかな甘い香りを楽しみながらのセミナーとなりました~♪♪♪
漢字の解答:大暑(たいしょ)猛暑(もうしょ)酷暑(こくしょ)極暑(ごくしょ)炎暑(えんしょ)酷熱(こくねつ)
※よく耳にする「猛暑(もうしょ)日」は気象庁によって定められた用語であり、最高気温が35℃以上となる日のことをいいます。
同じ意味を示す「酷暑(こくしょ)日」という言葉がありますが、気象庁が「猛暑(もうしょ)日」という言葉を定める以前に最高気温35℃以上となる日を示す言葉としてテレビをはじめとするメディアで使用された造語のようです。