「第12回東京都食育フェア」

こんにちは!東京人材事業部の那須野です。

2019年11月9日(土)、10日(日)に代々木公園ケヤキ並木通りで「第12回東京都食育フェア」が開催され、

弊社が運営するNPO法人食育推進協会も参加してまいりました。

このフェアは、東京都の食育活動の一環で、都民が「食」について関心を持ち、

安心安全な食を正しく選択する知識を身に付けていただく機会として毎年開催されております。

当日はお天気に恵まれ、57の食育活動団体が「食」をテーマに様々な展示・出展をしておりました。

当協会(NPO食育推進協会)は

「うんちは健康のバロメーター!よいうんちはよい食事から!!」

というテーマのもと、こどもから大人まで楽しめる内容にすべく、みんなで知恵を出し合い

展示とワークショップ等企画いたしました。

今回はその内容をご紹介させていただきます。

消化の仕組み展示

ヒトの消化の仕組みや消化管を可愛いパネルで紹介し、小腸の長さや内部のひだ、大腸の様子を

見て、触って、比べて学べるパネルを展示。

実際の長さで作った小腸を見たこどもたちは

「こんなに長いのがお腹の中に入ってるの~!?」

と驚いたり、

柔毛に見立てたマイクロファイバーを触ったりして喜んでもらえました。

うんちマグネット

消化の仕組み

食事の大切さ

うんちの重要さ

を学んだあとは、こどもが大好き!ウンチのマグネットに、可愛い顔を書いてシールを貼って

「マイウンチ」作りに挑戦!!

シールの使い方もお顔の表情も個性が出ていて、お子さんの発想って柔軟!!

みんな上手にできました!!

350gの野菜計り

一日に目標とする野菜の量、350gを計ってみますが、なかなかむずかしいのです。

そんな中なんと!ピタリ賞が…!?

でませんでした~。

ただ、ピッタリ350gを当てるのではなく、350g以上を食べることが目的なので、

皆さん、計ったあの量!!忘れないでくださいね。

お通じ頻度アンケート・腸年齢チェック

2日間で延べ592名の方にお通じ頻度アンケートに、539名の方に腸内年齢チェックにご協力いただきました。

意外にも便秘の方って少なく、こういったイベントに参加するのは意識の高い方が多いのかもしれないですね。

連日、スタッフの皆様にボランティアとしてご協力いただき、大盛況!!

お子さんはおおはしゃぎでマグネット作りをし、

大人は野菜の計量にチャレンジをしたり、

腸内年齢チェックをしたり…

楽しく「食」について学んでいただけました。

他の出展ブースも様々な情報や物販を提供しており、私自身楽しく見学もさせていただきました。

地元野菜を使った豚汁や焼き芋、かりんとうの販売…秋の味覚をおいしくいただきました。

もちろん「食べる」だけじゃなく、テーブルマナーの講習、アジア諸国の食事情について等、

学び触れることができました。

来年も当協会では「東京都食育フェア」への出展を考えており、

出展の際にはボランティアスタッフも募集予定です。

ボランティアとして参加するもよし、ご家族・お友達と遊びに来るもよし、

来年はぜひ皆様も一緒に食育イベントを楽しみましょう!!

ボランティアとしてご参加希望の方はぜひ、下記よりスタッフ登録を!!
https://www.dieti.biz/recruit/staff/

〇NPO法人食育推進協会