こんにちは。人材事業部横浜の下原です。
弊社では2年前より、健康経営推進委員会を設置し、横浜本社を中心に社内でいろいろな取り組みが行われています。
その取り組みのひとつが、毎日午後15時~ 実施される
「ストレッチ運動」です。
取り組みを始めたきっかけは、業務内容として、PCに向き合うことが多いことから、
肩こりに悩んでいる人が多いことをはじめ、
慢性的な運動不足になりがち
であることからです。
(いったん座ってしまうと、就業時間中、お手洗いに行く回数も限りなく減らし、作業に没頭してしまう人も多々いる職場なのです・・・)
この取り組みも当初は、
効果や成果を実感しにくいこと
締め切りとの戦いである作業も多いこと
などから、
目の前の作業が優先されてしまい参加者も少なめでしたが・・・
2年間、毎日毎日同じ時間に実施することで、現在は、よほどのことがない限り、
全員参加の “ミニイベント” となっています。
継続は力なり!ですね。
そして今年はいよいよ3年目。
社内での運動の取り組みが根づいてきたところで、「食事」についてもそろそろふれておきたいところです。
弊社は「横浜健康経営認証2019」においてクラスAAA事業所に認証されております。
そこで、健康経営実践企業ということで、「食べる」という観点からのヘルスリテラシーの向上を目的に「栄養ワンダー2019」に参加しました。
「栄養ワンダー」は、「栄養の日、栄養週間」についての普及啓発、および管理栄養士・栄養士の活動先での取り組みや、栄養に関する地域イベントなどを支援する一環として、2017年から始まり今年で3年目を迎えた日本栄養士会が主宰するイベントです。
毎年、日本栄養士会に所属する栄養士・管理栄養士が主体となり、国民20万人を対象に全国およそ1,300か所で開催されています。
弊社でのテーマは、
「栄養ワンダー2019健康経営編~いつものお昼に+1(プラスワン)」
働く人にとって、昼食は重要な活力源であり、ここで日々何を選択するかによっても生産性に影響が出てくることが考えられます。
そこで、今回は、事前に準備された5種類のお弁当の中から、好きなお弁当を一つ選んでいただき、食事をしながら管理栄養士による栄養セミナーを聴講するものとしました。
栄養セミナーでは、
バランスの良い食事とは何か
を、具体例を提示することで理解していただきつつ、日頃の自身の昼食を振り返っていただきながら、習慣的に不足しがちな食品(あるいは栄養素)を把握し、その解決策を具体的に提案した内容としました。
昼食は、大切にしたいと思っていながらも、毎日のことなので、
限られた時間
限られた予算
そして、限られた場所からの調達
が多くなりがちです。
そうした環境の中、「栄養ワンダー2019」イベントの協賛企業より提供された
[野菜ジュース・ヨーグルト・キウイフルーツ]を活用し、
- ヨーグルトでパワーアップ!手軽にたんぱく質補給の新習慣
- キウイフルーツでバランス、アップ!毎日の食卓に果物を取り入れよう
- 賢く野菜を!野菜飲料で不足した栄養素をチャージ
をコンセプトに、いつもの食事にまずは1品加えることで栄養バランスを整えるコツをお伝えしました。
1回からでよいので、ぜひ実践してほしいですね!
今回は、横浜本社に在籍する社員の皆様を対象に「集団食事セミナー」を行いましたが、今回のセミナーを受けて、皆さんの行動変容の経過を追うべく、個々人の食事記録調査も行っていく予定です。