こんにちは。名古屋営業所の山田です。
残暑厳しい時期ですね!
暑さに負けず乗り切る為に、飲む点滴といわれる甘酒を楽しみませんか?
今回は ”栄養士がご紹介する大麦メニュー”は、手軽に作れる『タピオカ入りドリンク』のご紹介です。
『タピオカ』は
キャッサバのでんぷんから出来ており、消化・吸収が良いです。
麺や餅、パンなどに加工されていますが、日本ではタピオカパールと呼ばれる粒状のものが広く知られています。
最近では、台湾発祥のタピオカミルクティーの粒の大きいブラックタピオカが有名です。
※余談ですが・・・
実は、昔懐かしいものもがタピオカでんぷんで出来ていた!
ご存知でしたか?
子供のころに使っていたチューブやふたつきカップに入った『ヤマト糊』です。
食べ物ではないところが意外ですね。
【材料】2個分 (120cc~140cc容器使用)
[ドリンク]
甘酒 100g
調整豆乳 100cc
タピオカ(乾燥) 10g
きび砂糖 4~10g
もっちり麦(乾燥) 4.5g(茹でもっちり麦20g) (*注)
【下準備】
- もっちり麦は鍋で水から入れて沸騰させ、沸騰後20分茹で、ザルに上げ水気を切る。
- 鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させ、タピオカを入れて15~20分茹でザルに上げ水気を切り、ホウルに入れてきび砂糖をまぶしておく。
※タピオカの戻し方は、商品パッケージに書かれている方法で戻すこと。
【ドリンク作り】
- ボウルに、甘酒と豆乳を入れ混ぜ合せる。
- 器に、茹でたもっちり麦とタピオカを分け入れる。
- 2に1を分け入れ、ひと混ぜし冷やす。
こちらが出来上がり全量です。
今回は、もっちり麦のサイズに合わせてタピオカパールの小粒を使用していますが、お好みでブラックパールや色つきタピオカ、又、甘酒の量を調節してお楽しみ下さい。
もっちり麦は、食感&麦のうまみが加わり美味しくなるだけでなく、水溶性食物繊維をとることができます。
食べごたえのあるドリンクです。
是非!お試しください。
以前の投稿はこちら。
栄養士がご紹介する大麦メニュー第七弾!
栄養士がご紹介する大麦メニュー第六弾!
栄養士がご紹介する大麦メニュー第五弾!
栄養士がご紹介する大麦メニュー第四弾!
栄養士がご紹介する大麦メニュー第三弾!
栄養士がご紹介する大麦メニュー第二弾!
栄養士が大麦を使ったメニューをご紹介!
*注)もっちり麦は、永倉精麦株式会社製造の調剤薬局専用商品です。